こんにちは!maiです。
今日は1品料理になった日の晩ごはんの紹介をします〜。
自家製カレー
味噌汁
切り干し大根の煮物(昨日のおかずのあまり)
切り干し大根が昨日の余りものなので、今日作ったのはカレーと味噌汁だけでした。
うちのカレーはカレー粉から作っているのですが、試行錯誤して今の味になりました。
汁気が少ないのでキーマカレーですね。本日は我が家のカレーについて書きたいと思います。
目次
目指したカレー
まず、カレーを作るにあたって目指したことは次の2点。
- 子どもと大人がおいしく食べれること。
- 安心・安全であること。
子どもが食べれる甘口の、それでいて大人が食べてもおいしいカレーを目指しました。そして、安心・安全であること。私は買い物をする時に原材料名を見るのが習慣なのですが、カレールウを見た時に色々な物が書いてあるんです。○○パウダーや○○エキス…。実際に見たことがない物がたくさん書いてあり、体に良いのか悪いのか、どんなものかの判断もできなくて…。それだったら自分で作ったら安心なのでは!という思いに至ったのです。調味料まですべて手作りしているわけではないので、安心・安全を突き詰めたらキリがないのですが…。ベストよりベターを目指して作っています。
作り方
(4人分)
- ひき肉(豚肉や鶏肉) 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/3本
- えのき 30g
- じゃがいも (カボチャやサツマイモでも◎) 2個
- リンゴのすりおろし 1/8個
- しょうが 1かけ
- 小麦粉 または米粉 適量
- カレー粉 小さじ1
- 水 適量
- コンソメ 1個
- ヨーグルト 大さじ1
- ケチャップ 大さじ1
- 中濃ソース 大さじ1
- はちみつ 小さじ1
- 味噌 小さじ1
- サラダ油 大さじ1
量も載せましたが、普段は本当に適当に作っております。
- サラダ油を敷いたフライパンに、みじん切りにしたしょうがを入れ、香りがしたらひき肉を入れる。
- ひき肉に火が通ったらみじん切りにした玉ねぎを加え炒める。
- 玉ねぎに全体的に火が通ったら、みじんぎりにした人参、えのき、じゃがいもを加え軽く炒める。全体に火が通ったらカレー粉・薄力粉を全体にまぶすようにいれる。
- 全体に粉が混ざったら、材料全体が少し頭を出す程度の水を加える。
- すりおろしたりんご、コンソメ、ヨーグルト、ケチャップ、中濃ソース、ハチミツを加え煮る。
- 全体に水分が無くなってきたら味噌を加える。
- 完成!
※みじん切りと書きましたが、私は小さく四角く切っているのであられ切りが正解かもです。
書き出してみると思っていたよりも材料が多かったですが、実際は記載している物、全部入れなくても大丈夫です。そのときあるもの、というゆるい感じで。カレー粉をいれればとりあえずカレー味になりますから笑。工夫した点の箇所に詳しく書いてありますが、カレー粉の辛さを和らげてくれる食品があるので、それをいくつか入れていくのが大事かなと思います。材料は色々書いてありますが、作ってみると簡単!に感じるかと思います。材料をすべて小さく切っているので、火の通りも早く、すぐ作れます。野菜はなすやトマト、とうもろこしを入れても◎。
工夫した点
こどもがカレー粉の味がするたび「辛い、からい」というので、いかに辛さを無くすか、というところを頑張りました。りんごのすりおろし、ヨーグルト、はちみつ、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこし、トマト、味噌が辛さを感じにくくしてくれると思います。この食品を全部入れないくても大丈夫です。その時家にある食品を色々組み合わせていったらいいと思います。
このカレーの嬉しい話
いつもは野菜を残す子供たちも、このカレーは「おいしい!」と完食してくれます。ナスなんかも野菜炒めでは食べてくれないのですがカレーだとパクパクです。苦手な野菜も小さく切ってあり、カレーの味など、濃い味になっていると食べやすいようです。もう1つ嬉しいのが、油が少なく洗い物が楽なところ。カレーってお皿やお鍋に油汚れがどっと付いて、落とすのが大変ではありませんか?このカレーは油の量が少ないので、お皿や鍋の汚れがさらっと気持ちよく落ちます。油を使っている量が違うので、油の摂取量が少ないのも嬉しいですね。
おわりに
今回は我が家のカレーについて書きました。夫には刺激的な部分でいうと少し物足りないかもしれませんが、いつも「おいしい!」と食べてくれます。ありがとう。ほっと優しい味のするカレーだと思います。よかったらぜひ一度お試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。