こんにちは!まいです。
今日は我が家の「ふきん・雑巾」の話をします。
目次
我が家のふきん・雑巾
うちで使っているふきん・雑巾はこちら。
ボロになったタオルや洋服を切ったものを使っています。
これで、ふきんとしてはテーブルを拭いたり、食事中に汚れたこどもの手を拭いたりしています。この布切れを使っているので、うちは決まったふきんを使っていないのですが、ふきんは雑菌が溜まりやすいので、いつでも清潔に使えるこの方法がお気に入りです。ふきんは汚れ具合によっては2日ほど使うこともありますが、ふきんも雑巾も大体1日使ったら捨てています。
使い切る暮らし
タオルや服を切って使う、というのを始めたのは、以前TVで樹木希林さんがご自宅での暮らしを紹介している映像を見たのがきっかけでした。樹木希林さんは物を最後まで使い切るといのを徹底されていて、ボロになった靴下やタオルを雑巾として使っていたのです。
樹木希林さんが亡くなられてから発売されたこちらの本。
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一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書) [ 樹木希林 ] 価格:880円 |
まだ未読なのですが、いくつか紹介されている言葉を読むだけで、モノに執着せず、今ある物を使い切ることを大事にしていた樹木希林さんの人となりが分かります。TVを見ていた当時は大女優の希林さんの質素な暮らしぶりに驚いたものです。しかし、その姿がとても素敵だなと思ったのです。
タオルや服を切ること
タオルや衣服に実際はさみを入れるのって、実は中々勇気がいるんです。完成している物を壊していく感覚。悪いことをしているようで「ごめんね」という気持ちが出てきます。でも、それってモノときちんと向き合っているということ。「ごめんね」だけでなく「ごめんね。ありがとう。」という気持ちを持ってはさみで切っています。使い切る暮らしを実践すると、モノへの気持ちや付き合い方が確実に変わります。
おわりに
人に対してだけでなく、モノを大切にする人って素敵だなと思います。「使い切る暮らし」をこれからも実践していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました★